俺は、中小企業のおやじ [ビジネス]
俺は、中小企業のおやじ 著)鈴木 修
トヨタがプリウス他の一件で、バッシングを受けているのをみて
思い出したこの一冊。
スズキというと、軽自動車とバイクのメーカー。
インドでは、とてもシェアが高いらしい。
とこの程度の知識しかなかった。
しかし、この本を読んでからスズキのイメージが変わった。
社長である鈴木 修氏は、すごい人だ。
とにかく「前進あるのみ」で、かつ、本質を見抜く力がある。
発売当初から大ヒットで、今でも売れている“アルト”。
発売当初の47万円に秘められたストーリー。
乗用車でなく、軽トラックと同じ商用車として開発した発想の豊かさ。
また、
インド進出を決めた鈴木社長の思いや、
GMとの提携にいたった経緯
について書かれている。
そのいづれも困難があり、それを乗り越えていくさまは、
まるで、冒険小説のように読んでいるとワクワクしてくる。
巻末の語録も充実していて、ここだけ読んでも価値がある。
「こんな人が社長ならいいのにな」と私は思ったが、あなたは、
いかがでしょうか。
おまけとして、”アルト”や”ワゴンR”の名称についてのマメ知識も
仕入れられます。
注)2009年2月発のためVWについては記述がありません
<今日の一文>
スズキなら5分で決断できる(本文より抜粋)
トヨタがプリウス他の一件で、バッシングを受けているのをみて
思い出したこの一冊。
スズキというと、軽自動車とバイクのメーカー。
インドでは、とてもシェアが高いらしい。
とこの程度の知識しかなかった。
しかし、この本を読んでからスズキのイメージが変わった。
社長である鈴木 修氏は、すごい人だ。
とにかく「前進あるのみ」で、かつ、本質を見抜く力がある。
発売当初から大ヒットで、今でも売れている“アルト”。
発売当初の47万円に秘められたストーリー。
乗用車でなく、軽トラックと同じ商用車として開発した発想の豊かさ。
また、
インド進出を決めた鈴木社長の思いや、
GMとの提携にいたった経緯
について書かれている。
そのいづれも困難があり、それを乗り越えていくさまは、
まるで、冒険小説のように読んでいるとワクワクしてくる。
巻末の語録も充実していて、ここだけ読んでも価値がある。
「こんな人が社長ならいいのにな」と私は思ったが、あなたは、
いかがでしょうか。
おまけとして、”アルト”や”ワゴンR”の名称についてのマメ知識も
仕入れられます。
注)2009年2月発のためVWについては記述がありません
<今日の一文>
スズキなら5分で決断できる(本文より抜粋)
俺は、中小企業のおやじ:読書ぎらいの読書録 (旧題:読後焼却すべし):So-netブログ
by ray ban sunglasses outlet (2013-07-31 07:51)